受験勉強中にゲームってやっていいの?

国公立大学の話

こんにちは

すらといいます。

現役国立大学生やってます。

とはいっても偏差値は55いくかどうかの大学でのほほんと大学生活楽しんでいるだけなんですが。

本当は受験についてのことなんて、教えられるほど頭はよくないのですが、逆に凡人の経験を知っときたい人もいるかなと思ってブログ書かせてもらっています。

こんな僕みたいな生活を目指している人がいることを信じて今日も書いていきます!

これから受験勉強を頑張っていく後輩へ向けて、僕の経験も踏まえてわかりやすく話していけたらと思います。

今回は受験時にゲームや娯楽系のことって並行していいの?ということについてですね。

この問題については僕も散々苦しみました。

今自分なりに振り返ってどうするべきだったのかなんてことも話していけたらと思います。

ではいきましょう

結論、人によります

さあさっそく元も子もない発言が出てまいりました。

ただ、はっきり言ってこれがすべてです。

あ、まだブラウザバックしないで!

こっからめっちゃいい話するから!

いや、めっちゃいい話はできないけど頑張るから!!

ということで、頑張って説明していきます。

まず、人によってはゲームとうまく共存できる人もいるということなんですよね。

実際私は全く持って共存なんてできず、すべてを持っていかれるタイプなのでよくわりません。

しかし、世の中にはゲームと勉強をスパッと切り替えて行うことができる人もいるそうで、そういう人からするとゲームなんてやめる必要ない! ということらしいんです。

実際同じ学校で、ゲームをしながら普通に合格したという人もいました。

が、

これを私のようなゲーム依存タイプの人間がやると崩壊します。

そして、このようなブログ記事に来ているあなたも、もしかしなくてもゲームに割く時間が多い人だと思います。

そうじゃなかったらごめんなさい。

ただ、わかってほしいのは、誰かの発言を鵜呑みにすることは危険だということなんです。

いろいろなタイプの意見を聞き、自分に合っていると判断したものを試してみることをお勧めします。

回答としては面白くないけどね。

皆さんの成功を考えるとこれが最残策だと思います。

といいながら、僕は僕が体験したことからしか話せないので、ここからは僕のやったゲーム対策について紹介していきます。

僕と同じタイプの人は参考にしてみてね。

僕はゲームを完全に隔離しました

それでは少し、僕の体験から話させていただきます。

僕は高校3年生に上がるタイミングで受験勉強を始めました。

最初の志望校は自分の成績よりもだいぶ上。

頑張らなければいけませんでした。

塾はいきたくなかったので、独学で。

こんな状況でした。

そして、当時僕はスマホゲーム(ソシャゲ)と3DS(当時ですらかなり古い)をやっていました。

ソシャゲはアンインストール

まずソシャゲは4月の時点でやめましたね。

アンインストールしました。

自分的には正解だったと思います。

ソシャゲはログインボーナスや周回を強いられる勉強の邪魔になりやすいんですよね。

塾などで強制的に勉強時間を作るという人はまだいいのですが、独学勢はやめるのが無難だと思います。

ログインボーナスだけもらっとくのはだめ?という意見もあるでしょうが、これはやめた方がいいです。

毎日画面を開くということは毎日勧誘を受けているのと同じようなものですからね。

なので、自分が勉強したくないタイミングで画面を開くと、それに逃げてしまう恐れがあるのです。

そんなことならないよ、という人はやっても構わないと思います。

ただ、ログインだけしておけばいいくらい興味の薄れている状態なのであれば、ちょうどいい機会として消すことをお勧めします。

ちょっと厳しい言い方になりますけどね。

僕は自分の自制心を全く信用していないので、消すことにしましたね。

結果的にみて後悔はないです。

課金しているので消しにくい!

って人もいると思います。

私は完全無課金勢なので何とも言い難いのですが、これは理論でごり押ししたいと思います。

経済学にはサンクコストという考えがあります

サンクコストとはもうすでに何かにつぎ込んでしまったお金や労力のことをさします。

thanks(ありがとう)とは全く関係ないです

戻ってこないお金や時間のことですね。

そして人間はこのサンクコストに強く依存し、取り返そうとする傾向があるのですが、これは非常に危険とされています。

あの、焼き肉食べ放題でたくさん食べて元を取ろうするあれですね。

焼き肉ではお金絶対に戻ってこないですし、食べ過ぎれば健康にも悪いし、気持ち悪くなることも知っているはずです。

でも、無理やり元を取ろうとして気持ち悪くなるまで食べた人と、自分が食べたいものを満足できるまで食べたら終わりにした人、結果的にどちらが得をしたと思います?

金額は同じなので、私は幸福な状態で食事を終えた後者の方が得をしていると思います。

話がそれたんですが、要するにソシャゲに費やしたお金は現実には絶対戻ってこないのでサンクコストに当たるんです。

なので、経済学で対処法とされている通り、今まで費やしたものは一切忘れてこれからの損得だけで考えることをお勧めします。

僕であれば

「未来だけを考えれば、勉強に集中できて、課金をやめることでお金もたまる。」

と考えます。

どのように考えるかはあなたに任せますが、一つの考え方としては知っておいてほしいです。

あと、ソシャゲサンクコストを取り返そうと続ければ続けるほど損をしますし、やめたときにすべてなかったことになるので早めに切っておくことをお勧めしますよ。

据え置き型のゲーム

据え置き型のゲームは継続課金するタイプのものが少ないので、捨てるのはもったいないと思います。

あ、ちなみにDS系統やPSPなどのソフトを買って遊ぶものはすべてこちらの据え置きと一緒にして考えます。

これらのものは、自分の手の届かないところに持っていくのがいいと思います。

私は親に保管してもらいました。

おばあちゃんちなどの物理的に離れたところの持っていくのもおすすめですね。

まあ私の場合は自制心弱すぎて、親に渡した3DSを見つけ出して1週間ぐらいやっていたことがあったのですが。

そんなことは置いといて、基本的に自分のことは信用しすぎない方がいいです。

わざわざ結婚までした人が不倫するように、人の気持ちというのは信じられないほど変化します。

なので僕は自分の気持ちが変わらないことを信じるのをやめて、変わっていくことを固く信じることにしました。

はい、ヘタレですね。

でも、受かればいいんでね。受験というのは。

ただ、息抜きとしてゲームは有効だったりするので、たまに親から1日だけ返してもらってリフレッシュに使うなどはいいかもしれないですね。

最後に

ここまで話をしてきましたが、どうだったでしょうか?

繰り返しになりますが、基本的に僕は自分に合った方法がベストだと思っています。

そのうえで、僕に似たタイプだと思った人は今回僕が書いたことを参考にしてくれると嬉しいです。

僕は受験生は自然とみんな努力するようになり、1日10時間以上勉強するもんだと思っていました。

そんなわけねえよ!

やらない人はやらないですし、僕みたいなヘタレは対策しなければすぐにさぼります。

自分を信じず、しっかりと仕組みで解決していく。

これが僕の出した結論です。

受験生のみんな。

頑張って。

応援しています。

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