今日は私がやっている「最強のバイト」こと【長期オンラインインターン】について説明していく。
コスパ、楽さ、融通、すべてにおいて最強である。
が、もちろんデメリットもある。
そこも含めて紹介するので、ぜひ参考にしてくれ。
長期オンラインインターンってなんだよ
さっそく本題に入っていく。
長期オンラインインターンとは、「長期間にわたって行う、時給の発生するインターン」のことだ。
まずインターンとは何かを少し説明する。
インターンとは
インターンは簡単に言うと職業体験のことだ。
会社や業界のことを知るために、就職活動のスタートとして行う活動だ。
内容は
- 企業や業界についての講義
- 簡単なグループワーク
- 仕事の擬似体験
などが多い。
基本は大学3年の夏くらいから始まる。
1日だったり複数日に渡ったりする。
これが基本的なインターンの概要だ。
長期オンラインインターン
では長期オンラインインターンとはなにか。
オンラインインターンには大きく分けて
- 1Day(1日:3,4時間で終わるものが多い)
- 数日(2,3日~1週間)
- 長期(1か月から数年)
に分けられる。
その中で長期のインターンかつ、オンラインのもの
これが今回紹介する「長期オンラインインターン」である。
そして長期オンラインインターンは基本的に時給でお金がもらえる。
バイトと職業体験を掛け合わせたシステムなのである。
学生側はバイト代わりになるし、会社の業務も体験できる
会社側は簡単な作業を安くやってもらえる
という最強の仕組みなのだ。
「長期オンラインインターン」は名前が長いので以降は「インターン」と呼ぶ。
インターンの内容
一言で言うとオンラインのバイト
時給制で会社の作業の一部をやることになる。
ここでは私のやっていた業務を紹介する。
内容
勤務時間:一日6時間の勤務(私の場合は週2勤務)
時給:1000円ちょっと
作業内容:
①ジャンル(車、塾など)が与えられるので、それに関連する単語でGoogle検索をする
②検索で出てきたサイトでよかったものは情報をExcelにメモする
③Excelにメモしたサイトに営業メールを送る
作業は基本的に単純作業。
検索→Excelにメモ→メール送信を繰り返すだけである。
作業に難しいところは一つもなく、慣れればあまり考えなくてもできる。
インターンの欠点
ここまで説明し、都合がよすぎると感じている人もいるかもしれないので、まずデメリットについて話す。
あとでメリットについてもしっかり話すので安心してくれ
デメリットは大きく3つ
- 継続するのが難しい
- 人とのコミュニケーションが全くない
- 自己管理能力が必要
継続するのが難しい
まず、長い期間続けるのが結構難しい。
やり始めて三か月くらいはやる気と緊張があるので問題なくできると思う。
だが、半年くらいすると慣れてきてめんどくさくなり、やる気がなくなる。
私も半年経ったくらいの時にやる気がなくなり、勤務をサボって後回しにしていた時期があった。
どんなバイトでも起こりうることかもしれないが、オンライン勤務は本当に飽きが来る。
コミュニケーションもなければやることもまったく同じだからだ。
1年くらいするとやり方もわかってきて、継続できるようになる。
が、一回はきつい時期がくることは覚悟しておいた方がいい。
人とのコミュニケーションが全くない
これが地味にキツい。
そもそもバイトの人間関係は大学生にとってかなり重要なものだ。
これがなくなるとマジで人と話さなくなる。
サークルや他のバイトを掛け持ちするなどして、人間関係を確保しないと廃人と化す。
一人の方が好きという人もいるとは思うが、やはり一緒に働く人は欲しくなるものだ。
自己管理能力が必要
オンラインインターンは、基本自分でやる日、やる時間を決めて働く。
普通のバイトであれば、店に行けば勤務時間分は拘束されるので、強制的に働くことになる。
が、インターンは自分でやらなければいけない。
やる気との戦いである。
私などは、自主的にやるのが大嫌いな人間なので、これが一番大変なポイントだった。
好きな時間に働けるというのは、裏を返すといつまで経ってもスタートしない可能性があるということである。
ここをクリアしなければ、オンライン勤務は難しい。
だが、自己管理能力が無いやつがインターンはできないわけではない。
私も自己管理はまったくできないが、なんとか1年継続できている。
逆に自己管理の練習やオンライン勤務の大変さを学ぶという目的でやるのもアリだと思う。
ともかく、自分でやり始め、規定時間は作業をしなければ金はもらえない。
この「自己管理の必要性」というのが唯一、バイトよりも大変な部分であると私は感じている。
インターンのメリット
インターンのメリットは6つ
- サボれる
- 移動時間がない
- 対人関係のストレスゼロ
- 途中で昼飯も食えるし、授業にも出れる
- 音楽聞きながら金がもらえる
- シフトの自由度が高すぎる
一つずつ説明していく
サボれる
オンラインはサボれる。
まず、自分が何時間勤務したかとかは自己申告制である。
そのため、6時間の業務を3時間しかやらないことも可能。
実際私の会社では、ほとんどの人が規定時間働いてはいないようである。
だが、ある程度成績を収めていれば基本勤務時間について問われることはない。
6時間勤務で3時間しかやらなければ時給は2倍である。
移動時間がない
通常のバイトと違い、バイト先に行く、バイトから帰るという手間がない。
ストレスや疲れを減らせるという特徴もあるが、最大のメリットは
時間を削減できること。
やろうと思った瞬間から勤務が出来るので、準備や移動のお金が発生しない労働時間が全くない。
対人関係のストレスゼロ
対人関係がゼロなので、それに関するストレスもゼロである。
ただし、対人関係によるプラスもゼロだ。
途中で昼飯も食えるし、授業にも出れる
私の会社は1日合計何時間、という考え方なので、途中で中断することが可能。
そのため、途中に小さい予定やご飯を入れることが出来る。
バイトの日も予定が入れられる、というのはかなり強い
音楽聞きながら金がもらえる
業務が単純作業なので、音楽やラジオを聞きながらでもできる。
ここらへんは会社の業務内容にもよるが、基本は単純作業なのでだいたいの会社はできると思う。
私は3カ月くらい集中BGMみたいなのを聞いており、その後3カ月は音楽を聴き、その後半年はラジオを聞きながら作業している。
シフトの自由度が高すぎる
シフトってのは勤務予定日のことね
勤務内容によるが私の会社の場合は1日前までならシフトを変えてよい
ていうか当日になってキャンセルすることも可能
私の場合の話になるが、内容が新規ジャンルの開拓なので、やらないと会社が困るということもない。
そのため、勤務日数や勤務日を自由に決められる。
私はバイトのせいでほかの予定をキャンセルしたことは一度もない。
まとめ
結局のところオンラインインターンは
自分で予定を立て、自分でもくもくと作業する
ことさえできれば
ほかのどんなバイトよりもやりやすいものである。
自分に合うなと感じたら、ちょっと調べてみるといい。
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