Cocoonテーマとあわせて使用するプラグイン一覧

基本は下記のCocoon公式マニュアルに従う方針

Cocoonテーマとあわせて使用するのにお勧めなプラグインまとめ
WordpressテーマCocoonは、ある程度自前でサイト運営に必要な機能を備えています。ただ、すべての機能を同梱するわけにはいかないので、この記事で紹介するプラグインで機能を補完することで更にサイト運営能力を高めることができます。

※このマニュアルは堅苦しいものではなく、Cocoonを作った個人の方が更新しているサイトです

注意

プラグインはインストールするだけでは使えません

必ずインストールした後に「有効化」のボタンを押しておきましょう。

デフォルトで入っているもの

WP Multibyte Patch

必要 そのまま入れておく

WordPressを日本語に対応させてくれるすごいやつだ

Contact Form 7

問合せフォームを作れるプラグイン

必須 入れておく

デザインとしての問合せフォーム制作機能+問合せが来た時に自分のメアドに内容を転送してくれる

問い合わせ履歴データを保存したり、問い合わせ内容をスプシに保存するなどは別途設定やプラグインが必要

Category Order and Taxonomy Terms Order

一応入れておく枠

WordPressではブログ記事を作る際に、その記事がなんのカテゴリーに属するかを登録することができる。そしてそのカテゴリはカテゴリ一覧としてサイトのトップページにも表示される。

このカテゴリ一覧の順番を書き換えられるプラグイン

カテゴリ一一覧で上から順に表示する形式の場合には、読ませたい項目を上に持ってきたり、内容の関連性に応じて並び替えたりするのに有効

Wordfence Security

セキュリティ強化のプラグイン

入れておくと良いかも

ですが、私はAll In One WP Security & Firewallを代わりに入れてます

理由はインストール後に変な会員登録みたいなのを求められない+管理画面でセキュリティレベルをメーターみたいなグラフで見れるからです。

将来的にWeb事業をやっていくのを見越したときに最低限のセキュリティプラグインは入れておくのがよいかも+セキュリティレベルのグラフがそれっぽく見えるかな~というので選びました。

ぶっちゃけここら辺は普通にWeb制作会社でもやったりやらなかったりの部分だと思うので、どちらか一つ入れておけばおk

設定方法

インストールすると、WPセキュリティという項目が左に出るので、
そこのユーザーセキュリティの項目を選択
ここに表示される3つの項目はしっかりOKになるように設定しときましょう。
管理者ユーザーの変更
admin以外のユーザー名ならOK
※adminはユーザー名として一般的過ぎるので危うい

ログイン名と表示名が同じアカウント修正
ユーザー名(管理者ログインするときの名前)とニックネーム(コメント返信とかの時に表示されるライターネーム)が同じだとバレちゃうから変えようねって話

Prevent user enumeration
下のON/OFFボタンをオンにするだけでOK
詳しくは省くが、特定URLを入れるとユーザー名がバレちゃう手法をブロックできるようになる。
ちなみにこれを設定する専用のプラグインEdit Author Slugがあるが、ここで設定できるので不要

SiteGuard WP Plugin

管理者ログインの点に特化したセキュリティプラグイン

管理画面からミスって締め出されても嫌なので入れてません。

Litespeed Cache

最初は不要

WordPress高速化のプラグイン

別に何のサーバーでも動くけど、Litespeed Webサーバーと相性がいい。

一応SEOにもよいのでプラスにはなるが、

  • そもそも最初の時点ではサイトが小さいためサクサク動く
  • 設定が難しい

以上の2点から最初は入れなくてよいです。

テーマ更新・乗り換え時に便利なプラグイン

Regenerate Thumbnails

サムネイル画像の再生成ツール

サムネイル画像の大きさは、テーマ毎にしていされたルールに従ってアップロード時に決まる。

アップロードされた後にテーマを更新したり乗り換えるとこのルールが変わることがありますが、画像の大きさは勝手には変わってくれない。

そこで、サムネイル画像の大きさを後から一括調整してくれるのがこれ。

別に最初から入れておく必要はなく、サムネ画像の大きさがバグって困ったらインストールするで間に合います。

入れなくていいプラグイン

Akismet Anti-Spam

スパムコメントをはじいてくれる

→不要 

デフォルトで入っているプラグインなので、無効化→削除をしておく。

別に消さずに残しておいてもよいのだが、不要プラグインはサイトが重くなる原因+何のプラグイン入れてたか分からなくなるので、消しておくのがベター

このプラグインはサイト内でアフィリエイトをしたり、商品紹介・自分のサービスの宣伝をする場合は無料で使えない

→つまり、個人の日記ブログとかでしか無料では使えない

※正確には使うことはできるが、プラグイン公式のルールとして商標利用はNG。それを知らずに無料プラグインとして紹介しているサイトも多数あるので注意

Hello Dolly

こちらもデフォルトで入ってるが消してOK

WordPressで最初に作られたプラグインで、内容としては『Hello Dolly』という曲の歌詞の一部が管理画面の上のほうにランダムで表示されるという機能。

好き。いらない。

All in One SEO Pack

SEO最適化プラグインだが、機能が豊富過ぎて重くなり、SEOが悪くなる

加えて不具合も多い。

(私も実際に投稿の編集がエラーになってできないことがあり、このプラグインが原因だった)

これを入れなくてもCocoonは最低限のSEO対策はしてくれてます。

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