元男子高生が大学で女子と仲良くなった方法

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男子高校生の皆さん、こんにちは。

今、現役大学生としてゆる~っと毎日を過ごしている、すらと申します。

私も男子高出身なのですが、やはり高校3年間を男のみと過ごしていると、心配になるのは大学での女子とのコミュニケーションですよね。

私も、大学に入る前はかなりビビってました。

まぁ入ってからもビビってたんですが。

そしてそのビビりは正しく、最初は苦労しました。

だって怖いもん。

女の子。

それでも今はだいぶマシになってきて、仲良く話せるようにはなってきています。

私がここまでくる道のりで苦労した経験、うまくいったこと、学んだことなんかをこの記事では紹介できればいいなと思います。

これから共学に挑戦する男子高生の皆さんは、参考にできそうなことがあればぜひ取り入れてみてください。

会話の仕方が根本的に違う、男子と女子

私が大学に入ると、やはり女子と話す機会がちらほら出てきてきました。

そこでまず私が思ったこと。

距離近いな!

でした。

そう、女子はとにかく会話の時に距離がめっちゃ近いんですね。

これ、共学にずっといる人とか、男子校の中にいるときとかは全く意識しないと思うんですが、女子と男子って会話するときの距離からもう違うんですね。

男子は基本1mくらい離してしゃべります。

ちょうど学校の机に座って横の人と話してるくらいの感じですね。

女子は違います。

基本はその半分50cmくらいだと思ってください。

男子高生からすれば、女子との50㎝なんてほぼ2cmくらいの感覚ですからね。

そりゃ最初はびっくりしますよ。

それに、女子は目を見て話しかけてくるしね。

これにもビビりました。

最初は目を見て話せないんですよ。

なんか恥ずかしいのと、失礼に当たるんじゃないかと思ってね

でもこれ逆なんですね。

女子からすれば、目を見て話さないことが失礼に当たるんですよ。

なんで目を合わせてくれないの?って感じですね。

だから、なるべく目を見て話すようにしましょう。

この距離と、目線に関しては完全に慣れです。

しばらくすれば普通になります。

最初は衝撃的だと思いますが、頑張って。

うまく話すコツは話を聞くこと

よく言われることですが、会話においてはどう話すかよりもどう聞くかの方が大切です。

会話の目的は、会話自体が盛り上がること。

あなたがうまく話すことではないのです。

聞く時のポイントは2つ

  • 相槌を打つこと
  • うまく質問をすること

相槌は絶対にしましょう。

それだけで、自分が聴いている、興味を持っているという意思が伝わります。

そして、相手もうれしくなってより話をしてくれるようにもなります。

会話においては必須条件です。

自分がしっかりとできているか、一度会話の中で意識してみるといいでしょう。

2つ目のポイントは質問です。

質問は、今話している話題と関係のない質問ではなく、今の話題を掘り下げる質問を意識しましょう。

例えば、

  • 「Aこちゃんってどこ出身?」
  • 「東京です」
  • 「へぇ、部活とかはやってたの?」
  • 「吹奏楽部でした」

という感じに、全く関係ない質問をしてしまうと、尋問見たくなってしまい、会話が盛り上がりません。

正解例としては

  • 「Aこちゃんってどこ出身?」
  • 「東京です」
  • 「へぇ、東京のどこらへんなの?」
  • 「八王子なんです」
  • 「あっ、八王子かぁ!八王子って都心からは離れてるイメージあるけど、実際住んでると不便だったりするの?」
  • ~八王子を知らなければ~
  • 「八王子かぁ。あんまりなじみないけど、どういうところなの?」

みたいな感じですね。

私の作った例がひどいクオリティなのは置いておいても、会話らしくなっていますよね?

1つの話題でしっかりと会話が盛り上がると話も長く持つので、ぜひ、参考にしてみてください。

重要テクニック「聞き返し」

ここからは、私もよく使っている会話の重要テクニックをお伝えします。

それは、質問されたら必ず同じ質問を相手に返す、というシンプルなものです。

流れとしてはこんな感じです

  • 相手から質問される
  • その質問に手短に答える
  • 相手に「あなたはどうなの?」と聞く

これだけです。

ポイントは相手からの質問には手短に返してしまうこと。

やってみるとわかるのですが、これが結構難しい。

真面目な人ほどしっかりと返事を返してしまうんですよね。

そしてその結果、相手に質問を返すことを忘れて会話が終わってしまう。

はい。私のことですね。

ただ、これを意識してできるようになると、会話の盛り上がりが全然違くなります。

基本的に、コミュ力が高い人たちというのは、自分たちがしたい話をまず相手に聞くんですよね。

例えば、自分の言った量の話をしたければ、まず相手に「最近旅行とか行った?」とか聞くんです。

それで、相手からの質問返しを待って自分の話につなげる、ということをします。

無意識でやっている場合も多いですけどね。

そんな感じで、女の子も基本的には質問してきたことは盛り上がる話題であることが多いのです。

なので、「とりあえず聞き返す」という意識を常に持っていると会話がうまく進むようになります。

まとめ

ここまで、いろいろ話してきましたが、重要なポイントをまとめるとすれば3つ

相槌

質問

質問返し

これだけです。

ネットにはいろいろなテクニックが転がっているので、いろいろ試していくのもいいですが、会話の中で一度にたくさんのことをやるのは非常に難しいです。

何か1つに絞ってそれができるようになるまではひたすらそれをやっていきましょう。

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