断られても嫌われないデートの誘い方

初デート、誘うのが難しいよな。

今回はお前が傷つかず、かつ相手も気を使わない誘い方を教える。

私が実践している方法だ。

お前らも実践してみてくれ。

まず前提として、

初デートはご飯にしろ。

夜でもいいし、ハードルが高ければ昼ごはんでもいい。

女の子との関係性にもよるが、最初はお酒は飲まないほうがいいと思う。

本記事では、酒無しのごはんに誘う場合で考える。

実際の会話の中で誘った方がやりやすいが、LINEでも使える文章だ。

ポイントは「断られた時」の自分のダメージを減らすこと

童貞が女の子を誘えない一番の原因は断られた時のリスクである。

断られたら気まずくなるかもしれない…

あいつ食事に誘ってきたんだけどwwwって言いふらされたらどうしよう

これである。

正直これさえ解消できれば飯に誘うくらい簡単だ。

だが、これは案外簡単に解消できる。

もったいぶらずに教えよう。

お前が傷つかず、気軽に誘えるフレーズ

それはこれだ。

来週の水曜日にこのラーメン屋行こうと思ってるんだよね。

誰か一緒に行く人探してるんだけど、

○○ちゃん、この店興味ある?

ちょっと長いよな。

だが、3文とも重要な要素だ。

いまからこの3フレーズの解説をしていく。

言い換えも少し紹介するぞ。

①日時と店を勝手に決めておく

1フレーズ目

「来週の水曜日にこのラーメン屋行こうと思ってるんだよね。」

の最重要ポイントは、日時と店を自分で決めてしまうことだ。

これをするメリットは単純。

相手が断りやすい

これに尽きる。

そもそも相手の女の子が自分に興味のない場合には、

キッパリ断られた方が自分も楽である。

恋愛マスターみたいなやつが「断られないデートの誘い方」を指南していることがあるが、

あんなものクソである。

断れなくて行きたくないけど来た女子とのデートが楽しいわけがない。

重要なのは、女の子が自分に興味がなかった時に、
いかに断りやすいか、そしていかにその後の関係性を崩さないかである。

だから、「日時と店を決めてしまう」のだ。

これなら、行きたくなかった場合

「予定が合わない」

「その料理に興味がない」

という理由で断ることができる。

おまえも自分に興味が無くて断られたのではなく、

日程or食の好みが合わなかったから断られたという言い訳ができる。

これなら、断られても関係が悪化することはない。

自分に興味が合っても、予定が合わなかったりしたら断られるじゃないか

という意見もあるかもしれない。

確かにその通りだ。

しかし、自分に好意がある女の子は、
断るにしても絶対に別の提案をしてくるか、行きたいという気持ちは示してくる。

たとえば

「予定合わないから別の日にできない?」だったり
「行きたいけど」
「また誘って」
「嬉しい」

みたいな言葉が帰ってくるはずだ。

もちろん社交辞令の可能性もあるが、それは紛らわしい表現をしたあっちが悪い。

よって、この日時+場所指定によって

OK or なんらかの好意・代替案 → 自分に興味あり

普通に断られた → 自分に興味なし

と判断することができる。

これが、1フレーズ目

「来週の水曜日にこのラーメン屋行こうと思ってるんだよね。」

である。

ちなみに店選びは以下の2つのどちらか

・1500円くらい食えるでちょっとだけおしゃれな洋食屋

・もしくは、自分がうまいと思ってる店

がいい。

そんな店しらん、という人は、友達に聞いてみるといい。

多少笑われるかもしれんが、人は自分の持ってる知識をひけらかしたい生き物なので、

結構いいお店を紹介してくれる。

NGは有名チェーン店・うるさい店・長居する店。これは避けよう。

焼肉屋などの2時間くらい居座ることが確定している店は、

女の子にとってハードルが高くなってしまうので、最初のデートではやめておこう。

②キミじゃなくてもいいんだけどね

2フレーズ目は

「誰か一緒に行く人探してるんだけど」

である。

このフレーズの目的は完全に自己防衛である。

「 君がたまたま近くにいた(仲良いい)から誘ったけど、

断られたとしても他の人と行くから別にノーダメージやで 」

という考え方だ。

これにより、誘いとして限りなくハードルの低いものとなる。

結論、どんな誘い方だろうと男女が2人で食事に行けばそれはデートである。

そして、誘えなければデートは絶対に実現しない。

だからこそ、重要なのは自分の中で難易度とリスクの高い

デートに誘うという、という行為のハードルをどうやって下げるかなのである。

ちなみに、1フレーズ目で時間と店を決めていたのがここでも効いてくる。

君と行きたいから予定を作った、ではなく

予定がすでに決まってて、たまたま君を誘った

という形にできるのである。

どうだろうか、君でもできる気がしてきただろう。

ちなみに、ここらへんの自己防衛というか言い訳については、やはりLINEよりも会話の方がやりやすい。

雑談のなかで「そういえばいい店見つけたんだけど~」みたいな切り口でやってみてほしい。

それでは、2フレーズ目の言い換えをいくつか紹介する。

「誰か一緒に行く人探してるんだけど」

→だれかと行こうと思ってるんだけど

→一人で行くのもなぁって感じなんだけど

③誘う

3フレーズ目はこちら

「○○ちゃんこの店興味ある?」

である。

ここは、ある程度ストレートに相手を誘ったほうがよい。

ここでもじもじしながら相手がなんか言うのを待つのもキモいし、

少しは自分が相手の子に興味があることを示しておきたいからだ。

全く興味がないフリや男友達と同じ感じで誘うと恋愛に発展しにくくなる。

だから、しっかり誘うということはしておこう。

言い換えをいくつか用意しておくので、使いやすいフレーズがあれば利用してくれ。

「○○ちゃんこの店興味ある?」

→一緒に行かない?

→この日暇?

→一人だと入りにくいからついてきてくれない?

こんな感じだ。

そこまで直接的に「一緒に行こう」とは言わなくていいので、

【自分からデートに誘った】と胸を張って言えるくらいの文章表現を見つけてくれ。

まとめ

今回は初心者でもできるデートの誘い方を紹介した。

もう一度復習しよう。

「 来週の水曜日にこのラーメン屋行こうと思ってるんだよね。
 誰か一緒に行く人探してるんだけど、
 ○○ちゃんこの店興味ある? 」

である。

ポイントは

・断られた場合の自分のダメージを減らす

・相手が断りやすい誘い方をする

この2つである。

是非、お前らが一歩を踏み出せることを期待してる。

報告待っているぞ。

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