女の子は「おもしろい人が好き」だと言う。
これは事実だと思う。
が、このおもしろい人というのは男が男を評価した時のそれとは少し違う。
今回はそんなおもしろい人についてのお話。
男の言うおもしろい人は「お笑いのセンスがある人」
まず分かりやすい男の話から
男言うおもしろい人は、シンプルに笑いのセンスがある人のこと。
言葉選びや言い方、引き出しの多さなどだ。
こちらはシンプルにお笑いの能力やセンスに対しての誉め言葉である。
女の言うおもしろい人は「場を盛り上げてくれる人」
では女の言うおもしろい人とは何なのか。
それは「場を盛り上げてくれる人」である。
これは男の言うおもしろい人とは少し違う。
結果的に場が盛り上げればいいのであり、別にワードセンスも笑いのセンスも必要ない。
だから、陽キャ・愉快な人・おしゃべりな人もおもしろい人となる。
では、男と女を比較してみよう。
男と女「おもしろい人」の違い
分かりやすく言うと
男の判断基準はその人の発した言葉が「おもしろかったかどうか」
女の判断基準はその人の発した言葉によって「場が盛り上がったかどうか」
この違いである。
男は言葉や行動の内容、女はその結果で判断する。
男はたとえその場でウケなくても、その発言が自分的には「おもしろい」と感じることもあるが、
女は「ウケない」=「おもしろくない」となってしまう
逆にワードセンスがそこまでなくても場を盛り上げてさえいれば「おもしろい」扱いとなる。
以下愚痴と悪口
私はお笑いが好きなので、「女のおもしろい」が嫌いである。
なぜ嫌いか、ハリウッドザコシショウを例に挙げて説明する。
(ハリウッドザコシショウは天竺鼠川原、ランジャタイ国崎、野生爆弾くっきー!に置き換えてもよい)
男の場合はザコシを見て、おもしろいという人もいればつまらないという人もいるだろう。
これは単純に好みの違いである。
これは納得できるだろう。
次に女の場合である。
女はザコシが売れていない時や番組の雰囲気に合わずスベっている時はつまらないと判断し、
売れた後、バラエティで面白おかしくいじられて盛り上がっているのを見れば、「ゆかいな人」「おもしろい」などと言い出すのである。
さらに「かわいい」「推し」とか言い出す輩も出てくる始末である。
さっきまでヤバいおっさん扱いしていたのにである。
全くもって納得がいかない。
だから私は女の「おもしろい」は嫌いである。
この記事を読んでいる物好きな女の諸君。
これより、男を「おもしろい」とほめるのは見当違いであることがおわかりいただけただろうか。
たしかにおもしろいとほめられて喜ぶ男はいる。
しかし、それは「女の言うおもしろさ」だけ持っているやつだ。
「男の言うおもしろさ」を持っているやつは女におもしろいと言われてもうれしくない。
それは女が「女の言うおもしろさ」の部分をほめていると知っているからだ。
そういう男にはこういうといい。
「めっちゃワードセンスいいっすね」
モテるためには
さんざん女の悪口を言ってきたが、そうは言っても女にはモテたい。
しかし、女にモテるためには女の言う「おもしろい人」にならなければいけないのである。
このことについては長くなるのでまた後日書くこととしよう。
中途半端になって申し訳ない。
何かあればコメントくれるとうれしい。
コメント
メチャクチャ共感しました。
女の面白いって結果的にウケたかどうかが重要なんすね。本質を見ていない。
職場に小柄な売れてない芸人がいるのですが、女性や陽キャには面白い認定されてますが、他の芸人仲間やお笑い好き男子からはつまらない認定されています。
エピソードトーク等でも話の組み立て、臨場感、オチまでの流れ、ワードセンスなど男は『そいつの笑い力』を正確に評価しますよね。